ハングルを韓国語の約60~70%を占める馴染み深い漢字語から芋づる式に学ぶ【音声付】

韓国語(ハングル)の文法・活用の用例集


現在地 : 韓国語(ハングル)の文法(活用の基本)

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韓国語(ハングル)の文法(活用の基本)

ハングル基礎編では、基本となる「名詞文(~は~です)」を勉強しました。自分が伝えたいこと、話したいこと等を表現するには「形容詞(美しい、きれい等の状態を表す言葉)」「動詞(歩く、食べる等の動作を表す言葉)」「存在詞(ある、ないの存在を表す言葉)」を使った表現(の現在形・過去形・未来形)を習得する必要があるでしょう。

日本語でも「歩く」という辞書に掲載されている基本形だけ知っていても、それを「過去形(歩いた)」「願望(歩きたい)」等といった活用方法を知らないと使いこなせないのと同じです。

韓国語(ハングル)でも日本語と同じように語幹で説明したように活用語尾(語幹を除いた部分)が変化することで様々な表現をします。

それでは、韓国語(ハングル)において、どのように活用語尾を変えるのか?の基本として、3つの活用の種類について説明いたします。
※ここでは概要のみの紹介とし、詳細は各活用変化の具体例のページをご覧ください。

直結型の活用語尾

語幹の最後の文字が何か?といったことに関係なく、特定の活用語尾がつくタイプのものです。
一番簡単なタイプです。

パッチム型の活用語尾

語幹の最後の文字にパッチムがあるかどうか?で、それに続く活用語尾の種類が変わります。
特定のパッチムが欠落したり、変化したり、といったことがあるため、注意が必要です。

陰陽母音型の活用語尾

語幹の最後の文字が陽母音(ㅏまたはㅗ)か陰母音(それ以外)か?で、それに続く活用語尾の種類が変わります。
こちらも、特定の母音の場合に縮約(文字が省略されたり、つながって1字になったり)されることがあるため、注意が必要です。