動作の目的（～しに、～ために）

韓国語（ハングル）の「動作の目的（～しに、～ために）」は、語幹の最後の文字にパッチムがあるかどうか？によって、次のように作ります。

パッチム無 : 動詞の語幹　＋　러
パッチム有 : 動詞の語幹　＋　으러

備考

1. （으）러に続いて、「가다（行く）」「오다（来る）」をつけて、「～しに行く」「~しに来る」という使われ方をよくします。

『動作の目的（～しに、～ために）』の例

分類			基本形	動作の目的（～しに、～ために）
パッチム、語幹末尾	品詞	母音
有(ㄹ) パッチム「ㄹ」 +「ㅅㅂㄹㄴ」	動詞	陽母音	살다（暮らす）	살러 暮らしに
		陰母音	만들다（作る）	만들러 作りに
末尾「ㅡ」	動詞	陽母音	모으다（集める）	모으러 集めに
		陰母音	쓰다（使う、書く）	쓰러 使いに、書きに
有(ㅂ) パッチム「ㅂ」＋「으／아／어」	動詞	陽母音	돕다(助ける)	도우러 助けに
有(ㄷ) パッチム「ㄷ」＋「으／아／어」	動詞	陰母音	듣다（聞く）	들으러 聞ききに
有(ㅅ) パッチム「ㅅ」＋「으／아／어」	動詞	陽母音	낫다（治る）	나으러 治りに
		陰母音	젓다（混ぜる）	저으러 混ぜに
末尾「르」	動詞	陽母音	오르다（上がる）	오르러 上がりに
		陰母音	서두르다（急ぐ）	서두르러 急ぎに
하다動詞	動詞	－	공부하다（勉強する）	공부하러 勉強しに