韓国語(ハングル)の「動詞の婉曲(~のですが)」は、語幹にかかわらず、次のように作ります。婉曲とは、相手に話をする時に「かど」が立たないように「穏やかな言い回し」を使ったり「露骨でなく遠まわしに言う」ことです。動詞の連体形現在(는)を使って表現します。
※形容詞の婉曲はパッチム型となります(別掲)。
動詞の語幹 + 는데요
また、「存在詞(ある・ない)」についても同様の活用変化をすることで丁寧形を作ることが出来ます。
있다(ある)→(陰母音)→있는데요 (ありますが)
없다(ない)→(陰母音)→없는데요 (ありませんが)